中央玄関  
 中央玄関  国会議事堂の正面玄関です。ふだんは閉じられていますが、国会開会式の時、天皇陛下をお迎えする時と、衆議院議員、参議院議員の選挙の後に開かれる国会の召集日に議員が登院する時にだけ開かれます。
 衆議院正面玄関  
   衆議院側の正面玄関になります。この玄関を入ると中央に二つの銅像があります。国会議員の在職期間が50年に達した尾崎行雄氏と三木武夫氏の胸像です
 本会議場  
  衆議院本会議が開かれる場所で、広さは743.81平方メートル(畳約450畳)があります。正面中央の高い椅子のある席が議長席で、議長席を中心として左右二列ずつの席があり、前列が大臣席です。内閣総理大臣はこの大臣席の左側の最も議長席に近いところに座ります。
議席は、議長席に向かって左から右へ所属議員の多い党から順次割り当てられます。この議席には衆議院議員のほか、定められたわずかな人しか出入りできず、たとえ大臣でも参議院議員は大臣席から議席に入ることはできません。
 
 議事堂内廊下  
  議事堂内の廊下には赤いじゅうたんが敷かれており、その長さは各階をあわせると約4.600メートルにもなります。 
 中央広間  
   この広間は中央塔の真下にあり、4階まで吹き抜きで、天井までの高さは32.62メートルあります。これは、奈良の法隆寺の五重塔がちょうど入る大きさです。
広間の周囲は沖縄産のサンゴ石灰岩で造られており、アンモナイトなどの化石を見ることができます。中間の四隅には日本の四季の絵が描かれており、「吉野の桜」(春)、「十和田湖」(夏)、「奥日光」(秋)、「日本アルプス」(冬)と言われています。また、この広間には議会政治の功労者として、伊藤博文、大隈重信、板垣退助の銅像があります。
 御休所  
   国会議事堂の正面玄関から中央階段を上がったところにあります。天皇陛下は開会式の当日、国会議事堂に到着されますとこの御休所に入られます。
総檜造の本漆塗りになっており、当時の国会議事堂の総工費の約1割の費用をかけて造られました。
 委員室  
   委員会が開かれるところで、衆議院では議事堂本館には第1から第8委員室、議事堂分館に第11から第18委員室までがあります。この委員室には永年在職議員(在職25年に達したもの)として表彰された議員の肖像画が掲げられています。